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吉幾三 主治医 不整脈 復帰? [不整脈]

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吉幾三 主治医 不整脈 復帰? の詳細です。

25日演歌歌手の吉幾三さん(60)が心臓疾患で緊急手術を受ける、と報じられたましたが、

病名は不整脈であることが分かりました。手術は約30分で終了したとのことです。

主治医に相談して検査、手術となった結果だといいます。

この判断が非常によかった、という話がありますね。

今までの病気で主治医との関わりの中で病院に行く、ということに対してポジティブな印象の

賜物とも言われています。

そもそも、吉さんがかかった不整脈とはどんな病気なのでしょうか?

心臓は、上部の洞結節というところから、毎分60-100回の電気信号が発生し、心臓下部の心室に

伝えられ拍動となります。この拍動が何らかの原因で乱れるのが不整脈と呼ばれるものになります。

不整脈には無害なものと危険なものがあります。

多くは、過労・睡眠不足・ストレス・酒・カフェインが原因となる一過性のもので、特別な治療は

要らないそうです。しかし、不整脈のために心臓の力が落ちて血液を十分送り出せなくなると

重症、と呼ばれます。重症度は、不整脈が心臓内のどこから発生しているか

(洞房結節、心房、心室のうちどこからか)によっても、ある程度わかるそうです。

conduction_system.jpg

たとえば心筋梗塞を原因とした不整脈で、とくに心室性のものであれば要注意ですし、

弁膜症のなかで大動脈弁狭窄症に合併する心房細動という心房性不整脈では急に状態が

悪化して危険なこともあります。

不整脈は不整脈単独ではなく、その背景にある病気も考えて治療する必要があります。

治療法としては、電気ショックやペースメーカーなどの物理的療法を行い、治らない場合に

薬物療法を併用します。

外科手術には、ペースメーカーや身体内型除細動器の埋め込み手術、

カテーテルアブレーション治療の手術などがあります。

不整脈の植込み手術には、ペースメーカーを外科的に鎖骨の下に植込む手術があります。

この場合、心臓に取り付けるわけではなく、胸の上あたりに装置を埋め込み、常時律動を

監視していて、心臓の拍動に異常があったときに装置から出ているリード線によって心臓へ

電気が流れる仕組みです。

植込み型除細動器(ICD)は、ペースメーカーと違って心室細動などの危険な不整脈に対処する

ための植込み型機器です。動作や機能もペースメーカーと似ていますが、こちらは致命的な

発作を防ぐ目的であるため、より精密かつ大型の機械であり、電池交換もペースメーカーより

頻繁に行う必要があるそうです。

不整脈のカテーテルアブレーション治療は、カテーテルと呼ばれる直径2ミリ程度の細い管を

血管に入れて、その先端を心臓まで伸ばし、問題の部位に高周波電流を流して異常な細胞を

電気焼灼します。

これらの手術は心臓に問題がある場合に行われますが、不整脈の多くは心臓以外の箇所に

原因があり、なかなか単独では治療できないのが現状とのこと。

今回吉さんが受けた手術について、まだ詳しい説明はありませが、時間が短かったことや復帰時期が早いことなどから、

カテーテルによる手術ではないか、と言われています。

吉さんは3月3日の岐阜でのイベントから仕事復帰する予定とのことです。

ソース:http://jusho.web.fc2.com/huseimyaku/shujutu.html







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