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釈由美子 休養宣言 リハビリ専念 関節外果骨折とは [関節外果骨折]

釈由美子 休養宣言 リハビリ専念 関節外果骨折とは の詳細です。


女優の釈由美子さん(34)は、今年1月に新潟県のスキー場で番組収録中に骨折し、

全治2カ月の大けがを負いましたが、この度リハビリと静養に専念すると発表しました。

それは骨折してから二ヶ月経っても、一向に良くならないため、ということです。

ブログで、2ヶ月前と変わらず、折れたままで仮骨もできていない状態だといいます。

そもそも、骨折の経緯と状態はどうだったのでしょうか?

所属事務所によると、釈さんは1月5日午後1時ごろ、NHK「首都圏スペシャル雪山へ

GO!2013 達人と楽しむ冬の名峰』」の収録でバックカントリースキーに初挑戦しました。

その時に転倒して、左足関節外果骨折の全治2カ月と診断され、左ひざじん帯損傷の疑いもある、

とされていました。当然左足はギプスで固定され、松葉づえがないと歩行できない状態。

ただ、その時には、「なるべく休まずに仕事を続ける」方針採りました。

レギュラー番組もあり、周囲に迷惑をかけないために痛み止めを打ってでも仕事をしたいとの

意向だったんですね。

関節外果骨折とは、どのような状態か調べてみました。

外果とは、がいか、そとくるぶし、と読みます。スキー人口の増加とともに外果の骨折が激増

しています。これはスキーで転んで足首のところで足が強く内反されると、外果窩についている

強い靱帯が引っ張られて、外果の先端から約1cm上方の所で外果が簡単に折れてしまう状態。

骨折の転位(ズレ)が少ない場合や手で正常な位置に出来る状態ならば、外固定(ギブス)で

保存的に治療可能です。釈さんはこれだったのですね。

保持が難しい不安定性が強い例や十分な整復位が得られない場合は、手術が必要になります。

通常は、なるべく動かさないようにして回復を待つのですが、釈さんは仕事で動きまわって

いたようですね。そのため、回復の目安である、仮骨もできていなかったのだと思われます。

未だに腫れ上がったり、激痛で眠れない、とブログに書かれているので、相当無理をされて

いたのだと思います。通常は二ヵ月も経過していれば、かなり仮骨もしっかりしたものに

なるはずです。この際、じっくり直されたほうが賢明ですね。

それでもレギュラー番組の収録には参加する予定とのことなので、くれぐれも無理をしないように

して、早く治して欲しいですね。









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